読了:変な絵

読書ノート
タイトル変な絵
著者雨穴
出版社双葉社
ページ288
定価1,400円+税
初版2022年10月20日
紹介30万部突破! 
ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏による、自身初となる11万字書き下ろし「長編小説」! タイトルは『変な絵』。
あなたも、何かがおかしい9枚の絵の「謎」が解けますか? とあるブログに投稿された『風に立つ女の絵』、消えた男児が描いた『灰色に塗りつぶされたマンションの絵』、山奥で見つかった遺体が残した『震えた線で描かれた山並みの絵』……。
いったい、彼らは何を伝えたかったのか――。9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!? その謎が解けたとき、すべての事件が一つに繋がる! 今、最も注目を集めるホラー作家が描く、戦慄の国民的スケッチ・ミステリー!
※前作『変な家』の“キーマン”栗原も登場!
※購入者「全員特典」として、雨穴による第一章「風に立つ女の絵」オモコワ朗読動画(1時間)つき!

ひとこと感想:
前作の「変な家」から著者の世界観に引き込まれていたのですが、本作は書籍でその「絵」をしっかり確認することで、文章にプラスアルファしての恐怖感が増大します。読者の想定を、大幅に超えてくる展開が続々する作品です。

Amazon.co.jp: 変な絵 : 雨穴: 本
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