読了:ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

読書ノート
タイトルON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
著者内藤了
出版社KADOKAWA/角川書店

ひとこと感想:
藤堂比奈子シリーズの第1段。

著者の内藤さんは長野市のご出身で、冒頭より長野市民には大変身近な善光寺七味の話題で、勝手に親近感を覚えました。
猟奇的なストーリーは、海外ドラマ「クリミナル・マインド」などで免疫があったため、比較的グロテスクな表現も受容できるようでした。

場面転換や、人物の動きなどが頭の中で映像化できる、遠い世界のようで本当は近隣で起きているのではないか、という読み進める中で度々背筋が寒くなり、一つの事件では、心を打ち砕かれつつも、歯を食いしばらなくてはならない描写に涙腺が緩みました。

シリーズも14冊あるようですので、折に触れ、読み進めることになりそうです。

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