読了:AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

読書ノート
タイトルAID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子
著者内藤了
出版社KADOKAWA/角川書店

ひとこと感想:
藤堂比奈子シリーズの第3段。
気がつけば、毎日、藤堂比奈子シリーズを読んでいます。以前に連続ドラマ化されていたと聞き、なるほど、これはやみつきになる感じです。

自傷が軸になっている本書は、現代のSNSにおける明暗をはっきりと予言しているようでした。
2015年当時がこれほどの内容であるので、現在に目を向けると、その方向は闇に大きく舵を切っているように思います。

見えない敵が見えたときの、焦りや絶望が胸に迫ってくる、とても考えさせる巻でした。

Amazon.co.jp: AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫) : 内藤 了: 本
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