読了:おもかげ

読書ノート
タイトルおもかげ
著者浅田 次郎
出版社講談社
ページ464
定価840円+税
初版2020年11月13日
紹介涙なくして読めない最終章。
人生という奇跡を描く著者の新たな代表作。

孤独の中で育ち、温かな家庭を築き、定年の日の帰りに地下鉄で倒れた男。
切なすぎる愛と奇跡の物語。

エリート会社員として定年まで勤め上げた竹脇は、送別会の帰りに地下鉄で倒れ意識を失う。家族や友が次々に見舞いに訪れる中、竹脇の心は外へとさまよい出し、忘れていたさまざまな記憶が呼び起こされる。孤独な幼少期、幼くして亡くした息子、そして……。涙なくして読めない至高の最終章。著者会心の傑作。

時代を超えて胸を打つ不朽の名作『地下鉄(メトロ)に乗って』から25年――
浅田次郎の新たな代表作、待望の文庫化。

解説・中江有里

ひとこと感想:
あの世というものがもしあるのであれば、この本のようなものであれば良いなと思います。生きているときには伝わらない、伝わってこない気持ちを発見できる。そんなロマンチックな本です。

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