タイトル | : | ふたたび嗤う淑女 |
著者 | : | 中山 七里 |
出版社 | : | 実業之日本社 |
ページ | : | 384 |
定価 | : | 740円+税 |
初版 | : | 2021年8月 |
紹介 | : | この悪女、制御不能! シリーズ累計12万部突破の大ヒット作、待望の文庫化! 巧みな話術で唆し、餌食となった者の人生を狂わせる―― 稀代の悪女・蒲生美智留が世間を震撼させた凶悪事件から三年。 「野々宮恭子」と名乗る美貌の投資アドバイザーが現れた。 国会議員・柳井耕一郎の資金団体で事務局長を務める藤沢優美は、恭子の指南を受け、不正運用に手を染めるが…… 金と欲望にまみれた人々を弄ぶ恭子の目的とは!? どんでん返しの帝王が放つ、戦慄のミステリー! 人気漫画家・松田洋子氏による、文庫版限定「あとがき漫画」も、シリーズ第1作『嗤う淑女』につづけて、ふたたび収録! |
ひとこと感想:
第1弾に続いてのシリーズ第2段。新しいステージで主人公が華麗に舞っていく。ストーリーにどんどん引き込まれて行き、終盤に向けての緊迫感。そして・・・。第1弾で驚嘆して手法はわかっているはずだったのに、またもや、してやられたという感想。素晴らしい作品。
Amazon.co.jp: ふたたび嗤う淑女 (実業之日本社文庫) : 中山 七里: 本
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