タイトル | : | 15歳のテロリスト |
著者 | : | 松村涼哉 |
出版社 | : | KADOKAWA |
ページ | : | 256 |
定価 | : | 610円+税 |
紹介 | : | 「すべて、吹き飛んでしまえ」 突然の犯行予告のあとに起きた新宿駅爆破事件。容疑者は渡辺篤人。たった15歳の少年の犯行は、世間を震撼させた。 少年犯罪を追う記者・安藤は、渡辺篤人を知っていた。かつて、少年犯罪被害者の会で出会った、孤独な少年。何が、彼を凶行に駆り立てたのか――? 進展しない捜査を傍目に、安藤は、行方を晦ませた少年の足取りを追う。 事件の裏に隠された驚愕の事実に安藤が辿り着いたとき、15歳のテロリストの最後の闘いが始まろうとしていた――。 「ページをめくる度、常識が裏切られていく。手を触れたら指が切れてしまうような物凄い小説」――佐野徹夜(『君は月夜に光り輝く』著者)も大絶賛! |
ひとこと感想:
正義とは?復習とは?怒りの矛先は、どこへ向かうべきなのだろうか。自分からの視点、他人の視点、さらに無知の悪用。テロリストになった孤独の少年がとった対応は、本当に正しいものだったのでしょうか。動き続けた結果に、嘆息しました。そして、真実とは。
15歳のテロリスト (メディアワークス文庫)
なぜ少年はテロリストになったのか――衝撃と感動が迫りくる慟哭ミステリー 「すべて、吹き飛んでしまえ」 突然の犯行予告のあとに起きた新宿駅爆破事件。容疑者は渡辺篤人。たった15歳の少年の犯行は、世間を震撼させた。 少年犯罪を追う記者・安藤は、渡辺篤人を知っていた。かつて、少年犯罪被害者の会で出会った、孤独な少年。何が、彼...
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