読了:罪と祈り

読書ノート
タイトル罪と祈り
著者貫井 徳郎
出版社実業之日本社
ページ560
定価870円+税
初版2021年10月
紹介作家デビュー30年×実業之日本社創業125周年
貫井徳郎文庫作品 連続刊行プロジェクト 第3弾 

貫井徳郎史上
最も切なく
悲しい誘拐事件

スリルと感動のどんでん返しミステリ!

警視庁を震撼させた
世紀の誘拐事件の真実とは?

元警察官の辰司が、隅田川で死んだ。
当初は事故と思われたが、殴られた痕がみつかった。
真面目で正義感溢れる男が、なぜ殺されたのか。
息子の亮輔と幼馴染みの賢剛は、死の謎を追い、
賢剛の父・智士の自殺とのつながりを疑うが……。
隅田川で死んだふたり。
そして、史上空前の未解決誘拐事件の真相とは? 
男たちの絆と葛藤を描く、慟哭の長編ミステリ!
解説/西上心太

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