読了

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読了:死刑にいたる病

タイトル:死刑にいたる病著者:櫛木理宇出版社:早川書房ページ:368定価:740円+税紹介:鬱屈した大学生活を送る雅也は、連続殺人犯の大和から冤罪の証明を頼まれる。戸惑いつつ調査する雅也が辿りついた驚愕の真実とはひとこと感想:神童から成長し...
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読了:爆弾

タイトル:爆弾著者:呉勝浩出版社:講談社ページ:416定価:1,800円+税紹介:★★★祝・W1位!!★★★日本最大級のミステリランキング、『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)、『ミステリが読みたい! 2023年版』(ハヤカ...
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読了:犬を盗む

タイトル:犬を盗む著者:佐藤青南出版社:実業之日本社ページ:336定価:1,700円+税紹介:殺人現場に残された愛犬の痕跡――真実を知るのは、その瞳だけ。デビュー10周年、著者入魂の慟哭ミステリー!高級住宅地で一人暮らしの老女が殺害された。...
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読了:方舟

タイトル:方舟著者:夕木春央出版社:講談社ページ:304定価:1,600円+税紹介:「週刊文春ミステリーベスト10」&「MRC大賞2022」堂々ダブル受賞!9人のうち、死んでもいいのは、ーー死ぬべきなのは誰か?大学時代の友達と従兄と一緒に山...
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読了:#ある朝殺人犯になっていた

タイトル:#ある朝殺人犯になっていた著者:藤井清美出版社:U-NEXTページ:328定価:1,600円+税紹介:浮気淳弥(うきじゅんや)(28)は、佐藤昌紀(まさき)(25)と漫才コンビ「スレンダーズ」を組んで3年の売れない芸人。ある朝、目...
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読了:赤と青とエスキース

タイトル:赤と青とエスキース著者:青山美智子出版社:PHP研究所ページ:248定価:1,500円+税紹介:2021年本屋大賞2位『お探し物は図書室まで』の著者、新境地にして勝負作!メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画(エスキース)」。日...
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読了:コーヒーが冷めないうちに

タイトル:コーヒーが冷めないうちに著者:川口俊和出版社:サンマーク出版ひとこと感想:いきなり、無茶苦茶な前提条件で、過去に戻れるというファンタジー。ついていけるだろうか、と心配しながら読み進めていくと、個性的な登場人物たちが、ひっそりとした...
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読了:#真相をお話しします

タイトル:#真相をお話しします著者:結城真一郎出版社:新潮社ひとこと感想:5篇の短編集ですが、ひとつひとつの作品のどんでん返しに、身も凍るストーリー展開。お話の中に吸い込まれるスピードと、最後に向かう急降下の落差はジェットコースターのようで...
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読了:俺ではない炎上

タイトル:俺ではない炎上著者:浅倉秋成出版社:双葉社ひとこと感想:突然、預かり知らぬところでの大炎上。見に覚えがないからといって、真っ向から対決しても歯が立たない事がありそうです。権力や世論、真実ではない事実。冷や汗が止まらない本でした。
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読了:あなたの人生、片づけます

タイトル:あなたの人生、片づけます著者:垣谷美雨出版社:双葉社ひとこと感想:片づけ屋・大庭十萬里さんを軸に、短編が描かれています。色々な環境下での「片付け」を行って片付いたあとの変容が、とてもスッキリします。さて、自分の片付けるものは、と身...
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読了:理由

タイトル:理由著者:宮部みゆき出版社:新潮社ひとこと感想:冒頭から衝撃的な場面が登場し、さらに不可解な状態へ読者を拉致します。それから、ゆっくりと謎の紐をほどき始め、想像をどんどん裏切っていきます。それぞれが描いた未来像が、絡み合うことで大...
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読了:図書館の殺人

タイトル:図書館の殺人著者:青崎有吾出版社:東京創元社ひとこと感想:いわゆる高校生探偵モノでしょうか。図書館という、比較的身近な環境下で起こる事件の中に、各キャラクターのはっきりとしたディティールで描かれていきます。トリックは、しっかりと思...